浅中DAY!! 山田万祐子氏((株)ホト・アグリ代表取締役)講演

(株)ホト・アグリ代表取締役の山田万祐子氏をお招きし、第2回浅中DAYを開催しました。

 講演では、高校時代の先生の影響を受け農業に興味をもち農業大学への進路を決めたこと、農業を志すも日光アレルギーになり海外協力隊などの活動をあきらめたこと、農家からの意見を聞き「儲かる農業」を目指しホト・アグリを設立したこと、一夜にしてすべての野菜が虫に食べられてしまったことがあったことなど、ご自分の経験から、人生の「上り坂、下り坂、まさか」についてお話してくれました。

 現在、ホト・アグリは、子育て中のママさんや障害者の方の力を借り、ベビーリーフを無農薬で栽培しています。ビニーハウスでの栽培や光の工夫で虫が来ないようにしたり、栽培位置を高くすることで車椅子の方も作業ができるようにしたりと、現在行っている工夫も紹介してくれました。これらのうち光の研究は、公衆トイレやマンションの階段などの灯りにも応用され、多くの人の役に立っています。

 また、「儲ける」の文字は「人」を「信じる」と書きます。人から信頼されるようになること、自分も人を信頼していくことの大切さも教えていただきました。

 最後に、中学生に向け、「三つの鯛」を紹介してくれました。それは、「褒められたい」、「認められたい」、「お役に立ちたい」の三つでした。

 最後の「お役に立ちたい」は、まさに浅羽中学校の合い言葉「○○のために」と同じだと思いました。